褥瘡ってなに②?~神奈川・東京で老人ホームをお探しならライフコネクション
こんにちわ♪
今日は前回の続きの褥瘡に関してお伝えしたいと思います♪
在宅介護をしている方は必見です。
【除圧】
除圧はあまり自分で身体を動かさない、知覚障害や運動障害・麻痺がある・骨の出っ張り・皮膚や筋力の衰えがある方に対して有効です。また、除圧専用のマットや枕を使用することで圧力の軽減が図れます。
そして、褥瘡が出来やすい部位に持続的に圧力がかからないように体の向きを変えることをお勧めします。
※寝具・寝衣【パジャマ】のしわやズレにも注意しましょう。
★ワンポイントアドバイス
座布団代わりに円座を使用している方は要注意!
⇒褥瘡(床ずれ)が出来たときはその部分が下になる体位は出来るだけとらないようにしましょう。
円座は使用禁止です。円座では皮膚が引っ張られ、接触部の血行が悪くなるからです。
【スキンケア】
スキンケアは尿失禁・便失禁・多汗の人はもちろんですが、その他の人も日頃から心がけましょう。スキンケアの基本には、皮膚の清潔・保湿・保護があります。皮膚の清潔は汚れを洗い流すことで、新陳代謝(身体の中の古い細胞から新しい細胞へ生まれ変わること)の促進に繋がります。
皮膚の保湿は、皮膚が乾燥し水分が不足することで皮膚のバリア機能が低下するのを防ぎます。
皮膚の乾燥を防ぐには、保湿クリームやローションを使用し、熱いお湯を避けゴシゴシ洗わないようにしましょう。
皮膚の保護は、排泄物の付着や接触を防ぐことで、オムツを使用している人は排便等が出たらこまめに交換するといいでしょう。オムツは吸収が良く、ムレの少ない素材を選びましょう。
★ワンポイントアドバイス
⇒便は、便に含まれる消化酵素(アルカリ性)が皮膚に付着しないよう肛門周囲に保護クリームを塗り皮膚を守りましょう。
※アルカリ性は皮膚を溶かします。
【栄養管理】
褥瘡の多くは、皮膚が圧迫された状態が続き、皮膚の内面組織や筋肉に血液から十分な栄養が行き届かなくなる事が原因です。
そのため、皮膚への圧迫を減らすと同時に皮膚・筋肉に栄養を与え、丈夫にしておくことが重要です。食事で褥瘡(床ずれ)は十分改善します。
今は施設でスキンケアに力を入れ、褥瘡やその他の疾患にならないよう出来る限り精一杯対応している施設が多いので安心して過ごす事が出来ます。
※ご本人様の状態・疾患等によっては、皮膚トラブルが発生する場合もあります。
その際は医療と連携し早く治癒するよう努めています。
また、今は福祉用具を多く取り入れられノーリフトケアが推奨されていますので、ご負担が少なく安心して暮らすことが可能です。
お客様の希望・条件をお聞きし、お客様に合ったホームをご提案させて頂きます。
神奈川・東京で老人ホームをお探しならライフコネクションにお任せ下さい♪
当社スタッフは介護現場で長く勤めていた国家資格を持つ専門スタッフです♪
まずは相談だけでもいいのでご連絡お待ちしております♪
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