褥瘡って何?~神奈川・東京で老人ホームをお探しならライフコネクション~
こんにちわ♪
今日は褥瘡に関してお伝えしたいと思います。
●褥瘡とはなんでしょう?
⇒褥瘡とは、寝たきりなどによって、体重で圧迫されている場所の血流が悪くなったり滞ることで、皮膚の一部が赤い色味をおびたり、ただれたり傷が出来てしまうことです。
●褥瘡はなんで出来るの?
⇒皆さんは、寝ている間無意識のうちに寝返りをうったり、長い時間椅子に座っているときはお尻を浮かせるなどして、同じ部位に長い時間圧が加わらないようにしています。このような動作を【体位変換】といいます。
しかし、自分で【体位変換】出来ない方は、体重で長い時間圧迫された皮膚の細胞に十分な酸素や栄養が行き渡らず、これにより【褥瘡】が出来ます。
また、皮膚の表面だけでは無く、皮膚の中にある骨に近い組織が傷ついている場合もあります。
●褥瘡はどんな人がなりやすいの?
⇒自分で【体位変換】が出来ず長時間寝たきりで、栄養状態が悪い・皮膚が弱くなっている(高齢者、排泄物や汗府やけがあるふやけがある、むくみがある)抗がん剤やステロイドなどの薬の副作用で免疫力が低くなっている人が、圧迫だけでは無く、摩擦やズレなどの刺激が繰り返されている場合は【褥瘡】になりやすいといえます。
●褥瘡になりやすい身体の部位はどこ?
⇒骨が突き出ている部位は圧迫され、【褥瘡】が出来やすくなります。
※寝ている時の姿勢などで出来る場所が違ってきます。多く見られるのはお尻の仙骨部・かかと・くるぶしです。
●褥瘡の前触れはどんな状態?また、その後はどうしたらいい?
⇒【褥瘡】の出来やすい部位の皮膚が赤くなっている場合、【褥瘡】か確かめる方法に、人差し指で赤くなっている部分を軽く3秒ほど圧迫し、白っぽく変化するか確認する方法があります。※指押し法
押したときに白く変化し、話すと再び赤くなる物は褥瘡ではありません。
押しても赤みが消えずにそのままの状態であれば、初期の【褥瘡】と考えます。
在宅介護をされている方は是非お試し下さい。
赤みをおびた皮膚が圧迫されないよう体位交換をします。手を入れて圧迫されていないか確認するのもいいでしょう。もし、心配なら看護師・医師に相談しましょう。
簡単ではありましたが、褥瘡について少しでも理解して頂けたら幸いです♪
今は施設でスキンケアに力を入れ、褥瘡にならないようできる限り対応している施設が多いので安心して過ごす事が出来ます。
※ご本人様の状態・疾患等によっては、皮膚トラブルが発生する場合もあります。
また、今は福祉用具も多く取り入れられノーリフトケアが推奨されていますので、ご負担が少なく安心して暮らすことが出来ます。
お客様の希望・条件をお聞きし、お客様に合ったホームをご提案させて頂きます。
神奈川・東京で老人ホームをお探しならライフコネクションにお任せ下さい♪
当社のスタッフは介護現場で長く勤めていた国家資格を持った専門スタッフです♪
まずは、相談だけでもいいのでご連絡お待ちしています♪
NEW
-
query_builder 2024/02/20
-
神奈川県介護付き有料老人ホーム・介護施設探すなら
query_builder 2022/01/23 -
神奈川県老人ホーム探すならライフコネクション
query_builder 2022/01/17 -
神奈川県有料老人ホーム探すなら
query_builder 2021/12/04 -
〜神奈川県介護付き有料老人ホーム〜
query_builder 2021/11/13